夜行バスを下りると朝だった。にやにやしながら「ここはもしかして金沢なのではないか」と言うと、同行者も「オッもしかして金沢なのではないか」と乗ってくれたので、幾度もそれを繰り返す。飽きるまでやろうと思っていたが、彼が「まだテンションがそこま…
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